Friday, May 25, 2012

欧州のマリンバイオな会議

昨日と今日、国内でも盛り上がっているいわゆる次世代シーケンサ(NGS)の利用についての情報交換を促進するためのコミュニティー「NGS現場の会」の研究会に参加してきました。


ところで、欧州の臨海実験所(と書くより、marine biological stationsと書いたほうがよいかな?)を利用するためのグラントプログラム「Assemble」主催の会議が秋に行われるようです。


私もこのグラントとったことがありますが、悲しいことに当時はまだいろいろ整備されてなくて、フランス北岸のロスコフ海洋研究所まで10時間かけて電車を何本も乗り継いで行ったのに、一番重要なサンプルだけは必要量あげられない、なんて現地で言われてしまったのでした。そのおかげでいろいろその研究所に縁ができたので、得たものは確実にあるのですが。


「へぇ~」と思ったらクリック↓
  にほんブログ村 海外生活ブログ ドイツ情報へ

Friday, May 11, 2012

欧州が熱狂する年一度のイベントをひかえて

 ドイツを出る際に、ミュンヘンにある日本国総領事館に、在留届の解除をしてきました。解除したら総領事館発行のメールマガジンも解除されると思っていたのですが、いまだに送られてきます。今日受け取ったのはコレ↓

 ==ここから

この電子メールは、在ミュンヘン日本国総領事館の「メールマガジン配信サービス」にご登録された方に配信しています。なお、この電子メールはホストサーバーから配信されていますので返信はご遠慮下さい。

 
欧州チャンピオンズリーグ決勝戦の開催に伴う注意喚起

                          2012.5.11

 皆様ご存じのとおり、5月19日(土)、当地のアリアンツアレーナにおいて欧州チャンピオンズリーグ決勝が行われます。当日は競技場のほかにも、オリンピアシュタディオンとテレジエンヴィーゼ(オクトーバーフェスト会場)にパブリックビューイング会場が用意され、世界中から多数のサッカーファンが集まります。折角のイベントを安全に楽しむことができるよう、観戦予定の方は次のことにご注意ください。

○ 各会場と接続する公共交通機関(U3,U6、U4,U5)は混雑が予想されます。特に、テレジエンヴィーゼ駅では、試合後の時間帯は列車本数が減ることから、地下鉄を運営するミュンヘン交通局(MVG)では、安全確保のため一時的に駅を閉鎖する可能性があると発表していますので公共交通機関を利用する予定のある方はあらかじめご注意ください。

○ 観光客が集まる会場は、スリや悪質なダフ屋の格好のターゲットになります。観戦のためお出かけになる際には自己防衛にご十分配慮ください。また、万が一の際にも対応できるよう、現金とカードを分けておくことや、非常用の現金を取り分けておくこと、パスポートはコピーを持ち歩くことなどあらかじめの準備をお勧めします。

○ 試合後は市内には多数の酔っ払いが繰り出すことが予想されます。試合内容によっては喧嘩等が発生する危険性もありますので、市内にお出かけの際には騒ぎに巻き込まれないよう十分に注意を払ってください。

○ 現在ミュンヘン市内のホテルは予約が取りにくい状態となっており、値段も高騰しています。宿泊予定の方は事前に宿を確保するよう強くお勧めします。

○ また、インターネットを利用したチケット販売詐欺が横行しているとの報道もありますので、これからチケットをお求めになる方は十分にご注意ください。


∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵

  在ミュンヘン日本国総領事館 領事警備班 

  TEL:089-417-6040

  FAX:089-470-5710

∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵
 
==ここまで 


雰囲気だけでも少しは感じられるのではないでしょうか。「ご存知の通り」、今年は決勝がミュンヘンで行われるのです。決勝は一発勝負で、シーズン始まる前にすでに開催場所が決定されていて、対戦チームはだいぶ後に決まるわけですが、Bayern Muenchenはしっかりこの貴重な機会に勝ち上がってきたわけです。

試合のストリーミングは、ここ でみることができるのではないでしょうか(ドイツ語実況で)。


「へぇ~」と思ったらクリック↓
 にほんブログ村 海外生活ブログ ドイツ情報へ

Friday, April 20, 2012

キャリアデイ@京都&東京

ヒューマンフロンティアサイエンスプログラム(HFSP)のHPにてイベント情報を入手しました。海外へ出ることを考えはじめた人だけでなく、すでに行き先が決まっている人も耳を傾ける価値があるかもしれません。

行った先で現地のグラントにアプライしたり、フェローシップが切れて、現地のフェローシッププログラムにアプライしなければいけない機会もあるかもしれません。私の場合は、ドイツ研究振興協会(DFG)にはいろいろお世話になりました。行く前にはそんなこと考えが及んでいませんでしたが。あらかじめ心の準備ができていれば、もっといいスタートが切れたかも、という気がしないでもありません。

==

2012年5月16・18日に第2回Career Dayを開催します。

各国のファンディングエージェンシーや研究機関が大学院修士課程学生、博士課程学生、ポスドク、その他、若手研究者を対象に、海外での研究活動を支援するプログラムを紹介する「第2回Career Day」を開催します。

会期:平成24年5月16日(水)、18日(金) 13時~
場所:京都大学 稲盛ホール(16日)
東京工業大学 蔵前会館くらまえホール(18日)
主催:国際ヒューマン・フロンティア・サイエンス・プログラム推進機構、日本学術振興会
共催:文部科学省、京都大学、東京工業大学
参加機関(予定):米国国立科学財団(18日のみ)、ドイツ学術交流会、ドイツ研究振興協会、英国大使館、欧州研究会議、タタ基礎科学研究所インド国立生命科学研究センター

Tuesday, April 10, 2012

なんとかこの日を迎えて

本日は6歳の息子の入学式の日でした。

2月16日がドイツでの最後の幼稚園(Kindergarten)通園の日でした。4年半住んだアパートを引き払った我々は、出発を2日後に控え、仮住まいから息子を幼稚園に通わせていたのでした。その16日は、Konstanzのカーニバル(Fasnacht)の中でも行列で賑わう日でした。私と妻の分のコスチューム(Umkleid)は慌ただしい最期の生活の中で準備できませんでしたが、息子は満を持して騎士(Ritter)の姿で臨んだのでした。

3歳になる前から通ったドイツでの思い出がすべてといってよいほど詰まった、その幼稚園での生活。息子にとってだけではなく、我々親にとっても、良い思い出と苦い思い出の混ざった幼稚園との関わりのある生活。その最後の日。

息子の担当の先生は、2年を過ぎたときあたりに変わりました。住んでいるとなり街の幼稚園で仕事を見つけたから、と。ところが16日、なんと最初の先生がカーニバルに参加するためにたまたま街を訪れていて、幼稚園最後の日に再会となりました。「きょうは仕事じゃないから」と、彼女は最初は乗り気ではありませんでしたが、むりやり息子を連れてきて彼女の顔を見せたとき、しばらく息子は自分の面倒を毎日見てくれた人の顔が判り、しばらく何もいえずに・・・。別になにもいえなくても、感じてくれてそれでよかった。

その日のお別れの時間、そんなイベントの日ということで、ほんとなら夕方まである幼稚園は昼前までだったのだけれど(ドイツ!)、その最後の瞬間、お世話になった先生から、息子の友達の両親など、温かい言葉をかけてくれて、ドイツ生活で最もエモーショナルなときとなったのでした。

それから2か月。きょうという日を迎え、息子は違う国で久しぶりに何かに属し、 これからまぁいろいろあることだと思いますが、のびのび育ってくれることを願っています。親の都合でこんな境遇になってしまったわけだが、なかなかたくましいぞ。


「へぇ~」と思ったらクリック↓
 にほんブログ村 海外生活ブログ ドイツ情報へ

Sunday, March 25, 2012

刺激的な食生活

もう3週間も書いていませんでした。日本の職場でのリスタートも、生活のセットアップも容易ではありませんでしたが、やっと地に足つけてこの状況を深く考えるというか、まだ慣れない部分の多い、ぎこちない生活を楽しめるようになってきました。

大げさに書くつもりはないのですが、いろいろ「えっ」と思うことがやはりあります。日本から離れているときに考えていた「自分の知っている日本」が間違ってものであると気づかされることもあります。自分の印象がねじまげれていたケースと、離れている間に変わったというケースがあると思いますが、どちらであれ、それも新発見です。

表面的なことではありますが、毎日食事が新鮮でたまりません。こんな風に感じられるとは思ってもいませんでした。コンビニ弁当も、ラーメンも、パン屋でみかけるドイツ語風(?)の名前の付けられたパンでさえ。

街を歩いていて一番感じるのが、人々が楽しそう、幸せそうに見えないことでしょうか。これはドイツにいたときとの一番大きく、根源的に重要な違いかもしれません。とはいえ、私の周りにいてくれる人たちの多くは頼もしくエネルギーに満ちていて、ともに過ごすことで元気になれそうだ、と思えることは非常にうれしいことです。

話は変わり、今夜はBundesliga、Borussia Dortmundの試合です。サマータイム(Sommerzeit)に入り、時差は7時間。日本時間で24:30からになります。首位堅守なるか?


「へぇ~」と思ったらクリック↓
 にほんブログ村 海外生活ブログ ドイツ情報へ

Tuesday, March 6, 2012

そんなにドイツ語が・・・?

日本での生活、3週間目に入っています。

電車の混雑、休みでも店が開いていること、そして電気製品など購入したものの配達が速いことに大きな違いを感じます。

6歳の息子のドイツ語維持のために、少しアクションを起こしつつあります。なんだか、世界規模でドイツ語を学ぶ人が増えているとか・・・(Yahooニュースより)。頑強な経済に魅せられて、というのは本当なのかどうなのか?


「へぇ~」と思ったらクリック↓
 にほんブログ村 海外生活ブログ ドイツ情報へ

Wednesday, February 22, 2012

ささやかなカルチャーショック

日本に着いて4日目。すでにいろいろ「あっ、日本ってそうだったな〜」という体験をいくつもしました。


歩道を走る自転車に少し怯えたり

詫びるようなことなどしていないのにしきりに「すいません」という店員さん

レストランに入ると、水を無料で注いでくれたり、机上に置かれた氷水の大きなボトルが使い放題だったり

あとは、ごく自然なことですが、日曜に店が開いている!

とか。


まだまだいろいろありますが、気分のいい新発見は少なくありません。生活はほぼゼロからのスタートでセットアップに時間がかかりますがなんとか毎日進んでいます。


「へぇ~」と思ったらクリック↓
 にほんブログ村 海外生活ブログ ドイツ情報へ

Sunday, February 19, 2012

日本入りしました

4年11ヶ月のドイツでの生活を終え、本日、日本に入国しました。

昨日までのフランクフルトでのストライキのために予定通り帰れるか不安でしたが、全く問題ありませんでした。

しばらくのあいだ、ドイツからの退去のために手筈を整えることを第一に生活を送ってきましたが、これからも日本での生活のセットアップのための慌ただしい日が続くと思います。

この異動・引越について、落ち着いたらいろいろ書いてみるつもりです。もちろんこのブログは続けます。

Tuesday, February 7, 2012

寒すぎる

少なくとも10日前までは比較的暖かめの冬でした。しかし、その後一転して雪が降り、雪がとまってからも最低気温がマイナス20~10℃、最高もときにはマイナス10℃という日が2、3日続いています。こんな寒い冬はもう体験せずに欧州を出られると思っていたのですが・・・。

本日は、2月いっぱいで同じく職場を去る、私の研究を支えてくれたテクニカルスタッフとともに、同僚に感謝を表すためのささやかな会を開きました。妻に作ってももらった「純日本風おにぎり」と私がパン屋で数日前に予約した大量のBrezelをもっていきました。 こっそり準備してくれていたという、日本でいう寄せ書きのようなものをもらい、最期の瞬間が近づいていることを痛感。しかし、まだ全うすべき講義が残っています。

寒さが少しは和らいでくれるとよいのですが。


「へぇ~」と思ったらクリック↓
にほんブログ村 海外生活ブログ ドイツ情報へ

Sunday, February 5, 2012

Funding forecast

 2012年の各国のバイオメディカル研究への予算の投じ方を予測する「Funding forecast」がCell誌に掲載されています。


日本については、

Health research spending in Japan, which stood at about Y340 billion (US $4.4 billion) in 2011, has been stagnant for several years. But analysts say that it could increase by as much as 10% in 2012, as the government takes stimulus measures in response to last March's tragic earthquake at Fukashima.

つまり、震災、そして放射能汚染の影響を分析する目的で研究資金は増加するとの見方です。


「へぇ~」と思ったらクリック↓
にほんブログ村 海外生活ブログ ドイツ情報へ