最近、ある学会のキャリアデベロップメントについてのセッションで欧州での研究生活の体験について20分のトークをしました。オーディエンスからはもっと柔らかい空気を予想していましたが、(これは予期しなかった良い事なんですが)みな興味津々でシリアスな質問も飛び交い、少々驚きました。私自身のトークは・・・、用意した欧州生活のびっくりネタはけっこうスルーで、少し意気消沈。まぁ、要点には食いついてもらえたのでいいのですが。まとめると、私がいいたかったのは、「日本か海外で線を引くのではなく、まず自らが輝ける理想の職・環境をまずイメージし、それをどこで実現できるか、ボーダーレスに考える」という感じのスタンス。「海外に行ったら帰って来れないよ」なんて上の世代が行ってしまうなんて論外。自分のことは棚に上げるとして、帰ってきてしっかりやっている人も山ほどいます。そこらへんもっとほぐして考えないと。
もうひとりのスピーカーの方が推薦していた本が
こちら↓ 他にも、私が
ここで紹介した読み物を奨められていました。
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