このFutuymaの本、実は分子進化学の部分が比較的浅くしかカバーされておらず、正直、満足していませんでした。そこで、とくに分子系統学の部分に関しては、他の教材の必要性をずっと感じていました。
そこで、愛用している本がこちら(下に表紙イメージを貼り付けた)。分子進化、そして分子系統の基礎的なところを、具体的な事例でカバーしており、私の教える2回生にはちょうどよいという気がしています。
著者とコンタクトをとる機会があり、さらに出版社のウェブサイトからLecturer用のマテリアルなどをダウンロードできることもあって、親しみをもって授業に使用しています。
Systematic Biologyという雑誌に載ったこの本の書評はこちら
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