Sunday, March 25, 2012

刺激的な食生活

もう3週間も書いていませんでした。日本の職場でのリスタートも、生活のセットアップも容易ではありませんでしたが、やっと地に足つけてこの状況を深く考えるというか、まだ慣れない部分の多い、ぎこちない生活を楽しめるようになってきました。

大げさに書くつもりはないのですが、いろいろ「えっ」と思うことがやはりあります。日本から離れているときに考えていた「自分の知っている日本」が間違ってものであると気づかされることもあります。自分の印象がねじまげれていたケースと、離れている間に変わったというケースがあると思いますが、どちらであれ、それも新発見です。

表面的なことではありますが、毎日食事が新鮮でたまりません。こんな風に感じられるとは思ってもいませんでした。コンビニ弁当も、ラーメンも、パン屋でみかけるドイツ語風(?)の名前の付けられたパンでさえ。

街を歩いていて一番感じるのが、人々が楽しそう、幸せそうに見えないことでしょうか。これはドイツにいたときとの一番大きく、根源的に重要な違いかもしれません。とはいえ、私の周りにいてくれる人たちの多くは頼もしくエネルギーに満ちていて、ともに過ごすことで元気になれそうだ、と思えることは非常にうれしいことです。

話は変わり、今夜はBundesliga、Borussia Dortmundの試合です。サマータイム(Sommerzeit)に入り、時差は7時間。日本時間で24:30からになります。首位堅守なるか?


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Tuesday, March 6, 2012

そんなにドイツ語が・・・?

日本での生活、3週間目に入っています。

電車の混雑、休みでも店が開いていること、そして電気製品など購入したものの配達が速いことに大きな違いを感じます。

6歳の息子のドイツ語維持のために、少しアクションを起こしつつあります。なんだか、世界規模でドイツ語を学ぶ人が増えているとか・・・(Yahooニュースより)。頑強な経済に魅せられて、というのは本当なのかどうなのか?


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Wednesday, February 22, 2012

ささやかなカルチャーショック

日本に着いて4日目。すでにいろいろ「あっ、日本ってそうだったな〜」という体験をいくつもしました。


歩道を走る自転車に少し怯えたり

詫びるようなことなどしていないのにしきりに「すいません」という店員さん

レストランに入ると、水を無料で注いでくれたり、机上に置かれた氷水の大きなボトルが使い放題だったり

あとは、ごく自然なことですが、日曜に店が開いている!

とか。


まだまだいろいろありますが、気分のいい新発見は少なくありません。生活はほぼゼロからのスタートでセットアップに時間がかかりますがなんとか毎日進んでいます。


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Sunday, February 19, 2012

日本入りしました

4年11ヶ月のドイツでの生活を終え、本日、日本に入国しました。

昨日までのフランクフルトでのストライキのために予定通り帰れるか不安でしたが、全く問題ありませんでした。

しばらくのあいだ、ドイツからの退去のために手筈を整えることを第一に生活を送ってきましたが、これからも日本での生活のセットアップのための慌ただしい日が続くと思います。

この異動・引越について、落ち着いたらいろいろ書いてみるつもりです。もちろんこのブログは続けます。

Tuesday, February 7, 2012

寒すぎる

少なくとも10日前までは比較的暖かめの冬でした。しかし、その後一転して雪が降り、雪がとまってからも最低気温がマイナス20~10℃、最高もときにはマイナス10℃という日が2、3日続いています。こんな寒い冬はもう体験せずに欧州を出られると思っていたのですが・・・。

本日は、2月いっぱいで同じく職場を去る、私の研究を支えてくれたテクニカルスタッフとともに、同僚に感謝を表すためのささやかな会を開きました。妻に作ってももらった「純日本風おにぎり」と私がパン屋で数日前に予約した大量のBrezelをもっていきました。 こっそり準備してくれていたという、日本でいう寄せ書きのようなものをもらい、最期の瞬間が近づいていることを痛感。しかし、まだ全うすべき講義が残っています。

寒さが少しは和らいでくれるとよいのですが。


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Sunday, February 5, 2012

Funding forecast

 2012年の各国のバイオメディカル研究への予算の投じ方を予測する「Funding forecast」がCell誌に掲載されています。


日本については、

Health research spending in Japan, which stood at about Y340 billion (US $4.4 billion) in 2011, has been stagnant for several years. But analysts say that it could increase by as much as 10% in 2012, as the government takes stimulus measures in response to last March's tragic earthquake at Fukashima.

つまり、震災、そして放射能汚染の影響を分析する目的で研究資金は増加するとの見方です。


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Thursday, February 2, 2012

やっと冬本番

ドイツにしては比較的暖かい冬の日がずっと続いていましたが、ここへきて終日氷点下となりました。すでに3日続けて雪が断続的に降り、そして積もったままです。

6歳になった息子は、この冬これまで使うことのなかったソリに乗って幼稚園まで行きたがったのですが、ソリは引越し準備のため知り合いの家族に譲ってしまってもうないのでした。残念。

Saturday, January 28, 2012

賢い引越しをめざして

ドイツ生活、残り3週間となりました。

日本でも、移転に関わる解約や引越し荷物の準備などはわずらわしいもの。ドイツからの転出はもちろんはじめてで、さらに勝手がわからず不安な気分にはなります。もちろん、周りの人に教えてもらいながら一歩一歩やるしかないのですが。せっかくですので、有用かもしれない情報を列挙しておきます。

1.多くの契約の解約期限は3ヶ月前、となっているので注意。

私の場合

・アパートの賃貸契約
・職場の雇用契約
・日本人向けドイツの携帯電話会社との携帯電話の契約

が3ヶ月前でした

・息子の所属するサッカーチームのメンバー登録解除
・市営の電気会社Stadtwerke Konstanzとの電気利用の契約

が2ヶ月前

BASEの非常に安くて便利なモバイル通信用SIMカード

は次月に即刻解除できる

という感じでした。あくまでも参考として。

解約の際には書面での通知を求めところが多いです。インターネット上にドイツ語の解約などの典型的な手紙のフォーマットが見れますから大いに参考になります。「Musterbrief, Kuendigung」などの語で検索するといろいろ出てきます() 。

2.アパートの部屋を出る前のケアについて、比較的古い契約内容では借主が壁のペンキを一定の頻度で塗ることになっていることが多いですが(うちもそう)、近年 借主の立場が向上し、これは貸主がケアするべきこととみなすのが一般的になったようです。うちの場合、貸主は当然それを認識しており、我々に何も強いることなく、向こうから業者に壁塗りを依頼しますといってくれました。

3.日本への引越をうけもってくれる業者は多くはないですが、それでもいろいろあります。うちは、渡独の際、大手N社に依頼しましたが、いくつか不手際があり、日本へ移る際には別の業者にと、すでに決めていました。今回、3件に見積を依頼し、最終的にYunifeedという会社に決めさせていただきました。こちらの会社は見積の結果が好ましかっただけでなく、メール・電話対応が迅速で、いまのところ非常に柔軟にケアしてくれています。 引越自体は2週間後です。

4.引越用ダンボールについては、有料で業者に送ってもらうのではなく、自分で集めることとなりました。そこで、私は職場である地元の大学から無料で調達しています。理系学部の建物の地下にゴミ集めのセクションがあります。その一角に、配達後まだ使えるダンボールを集める棚があるのです。再利用をうながすいかにもドイツ的な計らいです。ガラス瓶に入った薬品(けっして有害なものではありません)をまとめて配達するための箱などが多いですから、非常に丈夫なダンボールが手に入るのです。そして、ドイツの誇るホームセンターOBIで売っているダンボールはあまり強固ではありません。


このトピック、また後日つづきを書こうと思います。



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Wednesday, January 25, 2012

Workshop on Genomics

以前の記事で紹介したGeomicsのワークショップが例年通りチェコで行われました。

コースで使われた教材一式をHPで見ることができます。

ソフトウェアのリストはもうおなじみのものが並んでいます。どうでしょうか、扱うデータ量が増え、どのソフトがよいのかという評価をつぶさに行うことが難しくなってきています。うわさや論文におけるベンチマークの結果、そして名前をよく目にするソフトを与えられるがままに使わざるを得ない、という状況になってきてしまっているのではないでしょうか。


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Friday, January 20, 2012

最後の一ヶ月

表題のように、ドイツでの時間は残り少なくなりました。

学部の講義などが出発の10日前まであり、そのあとの試験も作成して終業ということになりました。試験自体は他のスタッフと学生チュータ-任せるのですが。

試験については、問題を作成し、試験監督をし、そして採点の監修をする(採点自体は学生チューターが行う)ということをこれまで数年にわたって行なってきました。 ひととおり見ていると、興味深いことがいくつもあります。

学生が試験中に飲食しだしたり (試験は2時間と長い)

解答欄をつくっても、欄外に解答する学生があとをたたない (そういう文化がない、ということ。解答欄は基本的に撤廃しました、採点しにくいのですが)

とか、いろいろ。

ドイツ全土でこう、といういうわけではなく、大学独自の風習というか風潮も影響しているでしょう。いずれにせよ、大いにあるのです、日本との違いが。

日本では、残念ながら私は大学に勤務するわけではありません。「あなたは大学向きですよ」なんてよく言われるし、私自身そういうキャリアも志向していろいろ試みたのですが、そういうふうにはいきませんでした。しかし、最終的に得た職も、もちろん私が理想としてイメージしていたスタイルのうちのひとつ。非常に楽しみにしています。

プライベートでは、引越の準備で非常にいろいろ忙しく大変ですが、なんとか乗り切りたいと思います。

もちろん、楽しみも忘れずに。今夜は、冬休みが明けてはじめてのブンデスリーガ、地上波で放送ありです!