Saturday, October 8, 2011

ドイツあるある

俗なのですが、こんなサイトを見つけました。

大げさなのもありますが、「あー、あるある」って思ってしまうようなことばかりで結構おもしろい。

たとえば、「子供の友達に、名前呼び捨てで話しかけられる」

私もありました。まー、別にいいのですが、日本ではそんなことまずない。

Friday, October 7, 2011

バスストライキ

日本は次の月曜、祝日で休みなのですね。

こちらは、地元バス会社のストライキです。月曜、火曜、と。

Für Montag, den 10.10. und Dienstag, den 11.10. kündigt ver.di Busstreiks an. Die meisten Buslinien können nicht bedient werden, ebenso sind die Schulbusse vom Streik betroffen. 
バス会社のHPより)

権利はちゃんと行使して主張するのがこちらの文化、といっておきましょう。

さて、私はバスなしでどうやって出勤しようか・・・


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Sunday, October 2, 2011

Authorship オーサーシップ - どこまで含めるか

以前何度かここに書いたとおり、研究者の日常のストレスのほとんどは論文執筆・出版に絡むものだといってよいでしょう。 では、論文の著者として、誰をどういう順序で含めるべきなのか、どうやって決められているのでしょう。

研究者でないとわかりにくいであろうこのトピック、もしかしたら、ノーベル賞受賞についてのエピソードなどでしか聞いたことのない人もいらっしゃるかもしれません。

とくに理系、そして分子生物学系の研究者でこの点について敏感な方はご存知と思いますが、 いくつかの雑誌が、以前より具体的にガイドラインとして明記するようになってきています。

たとえば、雑誌Genome BiologyPLoS Geneticsの場合:

'Acquisition of funding, collection of data, or general supervision of the research group, alone, does not justify authorship.'

などという一節があります。ここでは、そうです、一番問題となりやすい(と私が思っている)箇所について述べた部分だけ抜粋しています。あとは、各大学・研究機関の独自のガイドラインなどあれば、それを盾にして、著者の顔ぶれ、そして順序を健全に決めるべきでしょう。私の勤務する大学やこちらの周辺の大学では大抵、探せば、そのような規定は存在します。とはいえ、一筋縄ではいかない場合が多々あるのが現実と思います。

そういえば、ノーベル賞の医学生理学賞受賞者の発表はいよいよ明日ですね。

先日の綺麗な夕焼けの写真を最後におまけ(我が家のバルコニーより)



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