Tuesday, July 12, 2011

研究者のストレス-論文執筆

Nature誌に研究者が論文執筆にどう向き合うべきかについて、興味深い記事が載っています。

“I should write when I feel ready, and I don't feel ready yet” と思って、書くべきときが来るのを待っていてはいけない。もう今すぐ書き始め、書きながら欠けているものを探すべきだ、と。

これでうまくいくものばかりではないかもしれませんが、概ね同意します。以前ここで扱った記事(2005年の記事の Rule 7)にも似た文句がありました。

意外と時間がないときのほうがいい仕事ができたりもします。初稿から最終稿くらいのつもりで気合を入れて、でも時間をかけすぎずに書けるのが理想です。時間がないときは、本当にそうやってどうにかするしかないのですから。

このNatureの記事には “the 'snacks' have to be regular — 45 minutes once a week doesn't work, but 45 minutes a day 5 days a week does wonders.” とあります。 そういうことなんです。でも、これを実行するのはなかなか難しいんです。

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